すっかり怠けている本ブログですが、従来、映画館に足を運んだ映画についてはすべてに短評を書いていました。
それ故、このままうっちゃるわけにはいかないので、すっかり溜ってしまった8月以降のものを取り上げます。
こうしてみると、まずまずのものも散見されますが、5つ星(★★★★★)を付けるところまではいきませんでした。12月の『M:I ゴースト・プロトコル』、来年2月の『ドラゴン・タトゥーの女』などに期待しています。
それにしても、やっぱり邦画が少ないですねえ。
※『ミレニアムシリーズ3部作(1がドラゴン・タトゥーの女)』は、本ブログでも詳しく取り上げましたが、世界で6000万部売れたというスウェーデンのミステリーで、やはりスウェーデンで一度映画化されたものです。ハリウッド製リメイク版が2月に公開されることになり、これを機に早川書房が文庫化するなど、再び脚光を浴びることになりそうです。3部作なので、続き物になるものと思われます。
『ハリーポッターと死の秘宝』 ★★★
最終章なので見ないわけにはいかなかった。やはりやや食傷気味。
『コクリコ坂から』 ★★★★
私メよりもやや後世代の高校生たちのバンカラと淡い恋物語。
かなり誇張した内容だが、住んでいなかったにも拘わらず、舞台になった横浜が懐かしかった。
『ツリー・オブ・ライフ』 ★★☆
抒情的なカメラワークは秀逸だが、筋は抽象的で面白みは感じられなかった。
池澤夏樹の映画評は宇宙と霊の世界を描いているとして褒めていたが、私にとってはこれまでの最難解映画の一つ。
『ペーパーバード 幸せは翼に乗って』 ★★★★
スペイン内戦時代。政権に抗した2人の芸人の物語。
抒情性と哀愁も十分だったが、最後の落ちは予想されたことでもあり、やや類型的な面も。
『シャンハイ』 ★★★
期待以上ではなかった。渡辺謙の役柄もやはりステロオタイプ。
『ゴーストライター』 ★★★★
イアン・マクレガーと元首相に扮するピアース・ブロズナンが丁々発止のミステリー。
ポランスキーばりの凝った演出が冴えるが、ヒッチコックには及ばないか・・・。
『スリー・デイズ』 ★★★☆
ラッセル・クロウのものは『グラディエーター』以来ほとんど(たぶんすべて)見ている。
適度の夫婦愛とサスペンスを盛り込み、適度に楽しめた。
『ライフ』 ★★★
アース、オーシャンズに続く動物ものだが、アースほどの感動は得られなかった。ただし、オーシャンズよりは上出来か。
『ミケランジェロの暗号』 ★★★☆
『ヒットラーの贋札』に続く、ナチ時代を描いたドイツ製サスペンス映画。
落ちと風刺も効いているが、上出来のナチものを凌駕するまでには到らなかった。
『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』 ★★★☆
一世を風靡したあの『猿の惑星』(実は地球)はどうしてそうなったのか。
それなりに考えたなあと思われるが、後付けだけに無理がある。
『カウボーイ&エイリアン』 ★★★
よくぞこんなものを思いついたなといったものだが、一応最後まで退屈せずに見ることができた。
ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが、漫画的としか言えない役柄を真面目に演じている。
『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in London』 ★★★★☆
オペラ座の怪人の初演は1986年。25周年になる記念公演が本年10月初ロイヤル・アルバート・ホールで行われ、それがすぐに映画化された。
大掛かりな舞台装置が映画以上に迫力がああリ、ヒロインをはじめ出演者もよい。
神奈川では1館のみの上映で既に終了したが、まだ東京の1館では続いている。私も薦められて行ったが、ぜひどうぞ。
カーテンコールの後で初演時の主役(私メが最も愛聴している)サラ・ブライトマンがゲストで歌うのもご愛敬(歌はなぜかイマイチ)。
『ミッション:8ミニュッツ』 ★★☆
始まってすぐになぜか寝てしまい、そのためもあって筋立てがさっぱり分からなくなってしまった。SFか実存か、サスペンスか哲学か・・・。上の『ツリー・オブ・ライフ』もそうだが、興行的に上手くいかないだろうこんな映画をよくぞ作ったものだ。
『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』 ★★☆
元々史実とはかけ離れた原作からも、更に逸脱した荒唐無稽な3D映画。
主役二人を演じた俳優はともにガキンチョすぎてかっこよくない。楽しくなかったとまでは言えないが・・・。
『コンテイジョン』 ★★★☆
評価を定めにくい。
主人公(マット・デイモン)の妻がアジアで感染したウィルスが瞬く間に世界中に広がって行く。、前半はひたすらその状況を、後半はパニックに陥る人々や防御に奮闘する人たちが描かれる。西欧中世のペスト禍や福島原発後の日本の状況が想起され、他人事とは思われない。不気味ではあるが、現実を象徴的に描いたものだろう。

ゴーストライター

ミケランジェロの暗号

オペラ座の怪人

それ故、このままうっちゃるわけにはいかないので、すっかり溜ってしまった8月以降のものを取り上げます。
こうしてみると、まずまずのものも散見されますが、5つ星(★★★★★)を付けるところまではいきませんでした。12月の『M:I ゴースト・プロトコル』、来年2月の『ドラゴン・タトゥーの女』などに期待しています。
それにしても、やっぱり邦画が少ないですねえ。
※『ミレニアムシリーズ3部作(1がドラゴン・タトゥーの女)』は、本ブログでも詳しく取り上げましたが、世界で6000万部売れたというスウェーデンのミステリーで、やはりスウェーデンで一度映画化されたものです。ハリウッド製リメイク版が2月に公開されることになり、これを機に早川書房が文庫化するなど、再び脚光を浴びることになりそうです。3部作なので、続き物になるものと思われます。
『ハリーポッターと死の秘宝』 ★★★
最終章なので見ないわけにはいかなかった。やはりやや食傷気味。
『コクリコ坂から』 ★★★★
私メよりもやや後世代の高校生たちのバンカラと淡い恋物語。
かなり誇張した内容だが、住んでいなかったにも拘わらず、舞台になった横浜が懐かしかった。
『ツリー・オブ・ライフ』 ★★☆
抒情的なカメラワークは秀逸だが、筋は抽象的で面白みは感じられなかった。
池澤夏樹の映画評は宇宙と霊の世界を描いているとして褒めていたが、私にとってはこれまでの最難解映画の一つ。
『ペーパーバード 幸せは翼に乗って』 ★★★★
スペイン内戦時代。政権に抗した2人の芸人の物語。
抒情性と哀愁も十分だったが、最後の落ちは予想されたことでもあり、やや類型的な面も。
『シャンハイ』 ★★★
期待以上ではなかった。渡辺謙の役柄もやはりステロオタイプ。
『ゴーストライター』 ★★★★
イアン・マクレガーと元首相に扮するピアース・ブロズナンが丁々発止のミステリー。
ポランスキーばりの凝った演出が冴えるが、ヒッチコックには及ばないか・・・。
『スリー・デイズ』 ★★★☆
ラッセル・クロウのものは『グラディエーター』以来ほとんど(たぶんすべて)見ている。
適度の夫婦愛とサスペンスを盛り込み、適度に楽しめた。
『ライフ』 ★★★
アース、オーシャンズに続く動物ものだが、アースほどの感動は得られなかった。ただし、オーシャンズよりは上出来か。
『ミケランジェロの暗号』 ★★★☆
『ヒットラーの贋札』に続く、ナチ時代を描いたドイツ製サスペンス映画。
落ちと風刺も効いているが、上出来のナチものを凌駕するまでには到らなかった。
『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』 ★★★☆
一世を風靡したあの『猿の惑星』(実は地球)はどうしてそうなったのか。
それなりに考えたなあと思われるが、後付けだけに無理がある。
『カウボーイ&エイリアン』 ★★★
よくぞこんなものを思いついたなといったものだが、一応最後まで退屈せずに見ることができた。
ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが、漫画的としか言えない役柄を真面目に演じている。
『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in London』 ★★★★☆
オペラ座の怪人の初演は1986年。25周年になる記念公演が本年10月初ロイヤル・アルバート・ホールで行われ、それがすぐに映画化された。
大掛かりな舞台装置が映画以上に迫力がああリ、ヒロインをはじめ出演者もよい。
神奈川では1館のみの上映で既に終了したが、まだ東京の1館では続いている。私も薦められて行ったが、ぜひどうぞ。
カーテンコールの後で初演時の主役(私メが最も愛聴している)サラ・ブライトマンがゲストで歌うのもご愛敬(歌はなぜかイマイチ)。
『ミッション:8ミニュッツ』 ★★☆
始まってすぐになぜか寝てしまい、そのためもあって筋立てがさっぱり分からなくなってしまった。SFか実存か、サスペンスか哲学か・・・。上の『ツリー・オブ・ライフ』もそうだが、興行的に上手くいかないだろうこんな映画をよくぞ作ったものだ。
『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』 ★★☆
元々史実とはかけ離れた原作からも、更に逸脱した荒唐無稽な3D映画。
主役二人を演じた俳優はともにガキンチョすぎてかっこよくない。楽しくなかったとまでは言えないが・・・。
『コンテイジョン』 ★★★☆
評価を定めにくい。
主人公(マット・デイモン)の妻がアジアで感染したウィルスが瞬く間に世界中に広がって行く。、前半はひたすらその状況を、後半はパニックに陥る人々や防御に奮闘する人たちが描かれる。西欧中世のペスト禍や福島原発後の日本の状況が想起され、他人事とは思われない。不気味ではあるが、現実を象徴的に描いたものだろう。

ゴーストライター

ミケランジェロの暗号

オペラ座の怪人































































